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原材料の規格書作成をもっと楽にーセキュアな機械翻訳で業務効率化ー

医薬品等の製造に使用する原材料は、医薬品等の製造所が規格書(仕様書)に基づいて規格への適合を評価し、受け入れます。この規格書を作成・変更する際は、品質やリスクを評価するために、原材料メーカーから入手した情報や、公定書等を参照します。

多くの原材料が海外サプライヤーから供給されるため、参照元の情報はしばしば外国語で作成されています。この時、外国語の資料をそのままの形で翻訳して日本語で読むことができれば、規格書作成にかかわる多くのメンバーにとって作業効率が上がります。

川村インターナショナルのソリューションであるXMAT※を使えば、堅牢なセキュリティの元、機密情報の漏洩を心配することなく、低コストで多くのユーザーが機械翻訳を利用することができます。ここではその例をご紹介します。

※ XMATは、PCのウェブブラウザから使用できる機械翻訳活用プラットフォームです。

目次[非表示]

  1. 1.元のファイル形式のまま機械翻訳
  2. 2.規格書や変更管理文書への翻訳結果の利用
  3. 3.少数例の導入シミュレーション
  4. 4.分野特化型翻訳エンジン
  5. 5.川村インターナショナルのサービス

元のファイル形式のまま機械翻訳

原材料メーカーから入手した写真や図表入りの文書を、PDFなどのファイル形式のままXMATのQuick MT(機械翻訳機能)にアップロードします。元文書と同じレイアウトで翻訳されるため、可読性の高い資料になります。QuiCK MTではtxt / docx / xlsx / pptx / html / htm / pdf / xml / srt / csv / tsv / bmp / jpeg / jpg / tiff / tif / png のファイル形式(拡張子)をサポートしています。(2024年6月現在)

さらに紙文書のスキャンPDFも、Quick MTのOCR機能より、文字を認識することが可能です。フォーマットを保持するので、その後の作業が楽になります。ただし、OCRの精度に関しては元のファイルの解像度により変わりますので、実際にお手元のファイルでお試しいただくことをお勧めしております。


規格書や変更管理文書への翻訳結果の利用

XMATのQuickPE(翻訳編集と文書作成ができるエディタ機能)を利用し、原材料メーカー等から入手した文書を翻訳します。その結果を、規格書・仕様書の社内様式に入力したり、規格変更に伴う変更管理文書の作成に利用したりすることも可能です。

QuickPEでは用語集やスタイルガイドが設定できます。例えば、製造部門や試験部門のドラフト文書作成時、品質保証部門のドラフト文書確認時に、他の文書や社内文書規定に合わせた文章に仕上げる工程を楽にすることができます。公定書の表現を用語集に登録し、文書間の統一を図ることも可能です。

また、QuickPEでは原文(翻訳前の文章)を修正することができます。機械翻訳ではしばしば、難解な原文や長文における誤訳・訳抜けが生じますが、QuickPEで機械翻訳が原文を処理しやすい文章(長い文章を2つに分ける・平易な日本語に書き換える等)にあらかじめ修正しておくことで、期待する翻訳結果を得られる可能性が高くなります。


少数例の導入シミュレーション

XMATは、1ユーザー、1か月からの完全定額制です。少人数から気軽に導入可能です。また個人ユーザーでもご利用いただけます。

 
月額   5,500円/1ユーザー 翻訳文字数無制限


年額 60,000円/1ユーザー 翻訳文字数無制限


例えばXMATを3ユーザーで導入した場合、年間コストは以下の通りです。

1ユーザーあたり年額 60,000円(税込) × 3 ユーザー = 年間 180,000円(税込)

※2024年6月時点


分野特化型翻訳エンジン

XMATでは、複数の機械翻訳エンジンから、専門的表現をカバーした分野特化型エンジンが選択できます。例えば生物・医学分野を中心としたエンジン(みんなの自動翻訳@KI(商用版)のサイエンスエンジン)が利用可能です。

原材料の規格は、一度作成すれば終わりではなく、メーカーによる仕様変更、公定書の変更、メーカーの追加・変更、製品品質照査で確認されたトレンド変化、その他に伴い変更管理を重ねます。1ユーザー5,500円(月)で導入できるXMATであれば、低コストで複数のユーザー分のアカウントを確保できるため、変更のたびに発生する作業負荷を分散させることが可能です。また情報入手の初期段階から検討に関わることのできるメンバーが増えるため、効率が上がり、製造コストの削減や品質の担保につながります。

セキュアな環境の機械翻訳をローコストで導入すれば、その実現に一歩近づきます。

XMATは無料で2週間トライアルが可能です。実際に精度や使い勝手をお試しいただきご検討いただくことができます。ご希望の方は下記よりお申込みください。

  XMAT® 無料トライアル申込み|機械翻訳・AIの有効活用 言語データのデジタル変革を実現【LDX lab】 XMAT® 無料トライアルをお申し込みの方はこちらから。機械翻訳を「簡単に」「安全に」活用して翻訳処理を効率化できる機械翻訳活用プラットフォームです。トライアル期間中も全機能をご利用いただけます。ドラッグ&ドロップするだけで様々な形式のファイルを翻訳可能。対応言語は100以上。原文修正とポストエディットを同時に行うことが出来ます。 LDX lab


川村インターナショナルのサービス

XMATでは翻訳文字数を気にせず、高品質かつ安全な機械翻訳を提供することができます。川村インターナショナルでは機械翻訳サービスの提供だけではなく、より円滑な翻訳業務ができるよう、様々なご提案をさせて頂いています。翻訳の課題をお持ちの法人・個人のお客様はお気軽にお問い合わせください。

  お問い合わせ|機械翻訳・AIの有効活用 言語データのデジタル変革を実現【LDX lab】 LDX Labへのお問い合わせは当ページより承ります。LDX Labのご提供するソリューションや料金など、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。後ほど担当者よりご連絡させていただきます。 LDX lab


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KIマーケティングチーム
川村インターナショナルWebマーケティングチームです。開催予定セミナーやイベントの告知、ブログ運営などを担当しています。

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