「XMAT®」に新機能「AIポストエディット」が実装されました。

2025年10月30日

機械翻訳プラットフォーム「XMAT®」がアップデートし、新機能「AIポストエディット」を実装いたしました。Quick PEにて「AIポストエディット」機能をご利用いただけます。

■XMATのアップデート内容

追加機能:
1.翻訳エディタ(Quick PE)にAIポストエディット機能を追加

2.テキスト翻訳・ドキュメント翻訳(Quick MT)及び翻訳エディタ(Quick PE)の機械翻訳エンジンに「Google Cloud Vertex AI (Gemini 2.5)」「Anthropic (Claude 4.5)」「Amazon Bedrock (Amazon Nova)」を追加

3.翻訳エディタ(Quick PE)画面表示に「固有表現抽出結果」を追加

XMATでは、この度翻訳エディタ(Quick PE)に「AIポストエディット機能」を追加いたしました。
AIポストエディットとは、生成AIを活用して機械翻訳後の訳文を自動的に修正・補完する機能です。
これにより、従来のポストエディット(訳文の後修正)作業を効率化し、工数削減・訳文の品質向上を支援します。
また、固有表現抽出や訳文の差分表示など、翻訳者の判断をサポートする機能も搭載しています。
なお、本機能は生成AIの利用が許可された組織に所属するユーザーのみご利用いただけます。
※固有表現は人名、組織名、地名、日付、時間、金額など、特定の個別の実態や情報を示す表現を指します。

XMATは、最新技術を積極的に取り入れ、ユーザーの皆さまからのご要望を迅速に機能へ反映することで、ビジネスの効率化に貢献する進化を続けてまいります。

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