XMAT導入事例

大手外資系金融企業 

文字数無制限利用でビジネスのスピードアップを可能に!

翻訳業務がスピードアップ

部署名:マーケティングチーム様
グローバルに事業を行う大手外資系金融企業

お客様の課題 分量の多い翻訳作業が、ビジネスのスピードアップを妨げていた
導入の決め手 複数の機械翻訳エンジン文字数無制限で使用できるところ
導入後の効果 機械翻訳+後編集で、1件の翻訳にかかる時間が半分に短縮
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サービス導入以前の環境・お悩みについて教えてください-

当社は外資系金融企業として世界各国に事業を展開しており、マニュアルや提案書など本社から提供される資料はすべて英語です。私が所属する日本支店ではそのような英語の資料を日本語に翻訳する業務があります。
BtoBで取引を行っているため、お客様にお渡しする提案書やマニュアルは、お客様ごとで内容が異なります。文章量も多いうえに短納期で翻訳を行う必要があるため、機械翻訳ソリューションの導入を検討し始めました。
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『XMAT®』の導入を決めた理由は何ですか-

以前から翻訳の学会に所属していたので、NICTの「みんなの機械翻訳」のエンジンが優れているというのは存じ上げていました。川村インターナショナルの「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」を検討し始めたところ、「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」だけではなく、「DeepL」など精度の高い複数の翻訳エンジンを文字数無制限で使える、「XMAT®」をご紹介いただきました。
複数の翻訳エンジンの訳文を比較できることもメリットですし、文字数無制限で翻訳できる点は当チームのニーズにぴったりだと思いました。また、「XMAT®」はお客様と共に成長するプラットフォームということで、使用開始後も有用な新機能が増えていくという点も魅力的でした。
他社の製品とも比較しましたが、上記の点に加えて、情報セキュリティの対策がしっかりと取られていた点も信頼できると感じ、「XMAT®」の導入を決めました。

導入のポイント

複数の翻訳エンジンが文字数無制限で利用可能
有用な新機能が増え、プラットフォームとして成長する点
安心できるセキュリティ対策
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サービス導入後の感想をお聞かせください-

翻訳業務がスピードアップしました。大量の文章でもXMAT®のQuick MTにかければ、ものの何分かで機械翻訳が終わります。
もちろんQuick PEでのポストエディットは必要ですが、エンジンの出力精度が高いので、以前と比べて半分の時間で翻訳が完結できるようになりました。当社のビジネスにはスピードが要求されますので、ビジネス成長を助けてくれていると実感しています。
機械翻訳の出力結果をそのまま使うということはできませんが、AIの高速処理や、ソリューションに備わっている他の機能による効率アップなど、人手の翻訳ではできないことが可能になります。機械翻訳で節約できた時間を人手でなければいけない翻訳作業に十分に充てることできるので、本当に助かっています。
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今後の展望を教えてください-

「XMAT®」の新機能である「LAC」を使ってカスタムエンジンを試してみたいと思っています。機械翻訳エンジンの精度は高いとはいえ、業界用語や当社内で使っている単語などはどうしても特定されません。その部分が改善されることを期待しています。
また、過去の翻訳資産を活かすことができるので、カスタムエンジンでより一層の翻訳作業のスピードアップを図っていきたいです。

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