AAMTSDC2022-1に基づき、
ポストエディットサービスの国際規格
「ISO 18587」の供給者適合宣言をいたしました。

2022年12月01日

■ISO 18587 供給者適合宣言とは

機械翻訳が出力した訳文を修正する「ポストエディット」の国際標準規格 ISO 18587:2017は、グローバル企業のサプライヤー評価や入札の際に、規格取得を求められるケースが増加しています。 ただし、日本国内には認証取得の支援機関が存在しないため、国内での認証取得が難しく、国内企業のビジネスの機会損失につながっています。

一方で、国際標準規格への準拠については、企業や組織が自身で規格への適合性を評価し、適切であれば、自らの責任において規格への運用およびその適合を宣言する「供給者適合宣言」の方法が ISO/IEC 17050(JIS Q 17050)で定められています。

こうした背景から、一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)が、会員企業に向けて、ISO 18587 の「供給者適合宣言」を行うためのガイドライン文書を制定、および公開しました。

株式会社川村インターナショナルは、上記のガイドライン文書に基づき、ISO 18587:2017の供給者自己適合宣言をいたしました

■AAMTSDC2022-1に基づく「ISO18587:2017」供給者適合宣言書の内容

発行者の名称:株式会社川村インターナショナル
発行者の住所:東京都新宿区神楽坂六丁目42 神楽坂喜多川ビル6階
宣言の対象:フルポストエディットサービス
      この宣言の対象は、次の規格の要求事項に適合しているものである
      ISO18587:2017「翻訳サービス-機械翻訳出力のポストエディット-要求事項」
発行日:2022年12月1日

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