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言語資産管理(言語資産エディター)

作成者: Admin|Jul 8, 2026 5:56:24 AM

言語資産とは

本システムにおける言語資産には「TM(翻訳メモリー)」、「用語集」「参照ファイル」の3種類があります。「TM(翻訳メモリー)」と「用語集」は原則としては原文と訳文のペア(TU=Translation Unit)を1行としてカウントします。言語資産は以下の3つの方法で登録することができます。詳細は後述のセクションをご確認ください。登録した言語資産は、本システムのQuick PEおよびカスタマイズ(LAC)で利用できます。
  • (1) お客様のお手元にある言語データをインポートする。
  • (2) インターネット上のテキスト(またはお客様のファイル)からAIを活用して言語データを抽出し、アラインしたデータをインポートする。
  • (3) 本システムで提供されているストックデータをインポートする。

 

サービス 利用方法 TM
(ストックデータ以外)
TM
(ストックデータ)
用語集 参照ファイル
Quick PE 用語集として選択 - -  
翻訳メモリーとして選択 -  
参照ファイルとして使用
QuickMT 参照ファイルとして使用
カスタマイズ(LAC)
(カスタムMTモデル管理)
追加学習の教師データに利用して追加学習モデルを作成  
汎用/カスタムMTモデルに設定して用語集設定モデルを作成 - -  

言語資産エディターの見方

本画面では、言語資産の原文/訳文を編集することができます。初期状態では、言語資産内のすべてのTU(行)が表示されます。
  • 文字列検索/置換エリア
    • 文字列検索:検索したい文字列を入力して [検索] ボタンをクリックすると、言語資産内で、指定した文字列が原文または訳文に含まれているTUのみを表示します。
    • 重複検出:チェックボックスをONすると [原文一致]、[訳文一致]、[原訳一致] を選択することができます。文字列を指定せずに [検索] ボタンをクリックすると、言語資産内で原文、訳文、または原文と訳文の両方が一致(重複)しているTUのみを表示します。文字列を指定した場合は、その文字列が原文または訳文に含まれているTUのみに絞り込んで表示します。
    • 文字列置換:検索した文字列が置換前文字列として自動的に採用されます。置換後文字列を入力して [文字列置換] をクリックすると、検索結果に含まれるTU内の該当文字列が一括で置換されます。
  • TU一覧:原文/訳文それぞれ編集することができます。不要なTUについては、チェックボックスで選択して一括処理メニューの [削除] アイコンで削除することもできます。また、各行右端の [+] ボタンでTUを追加することもできます。
  • 一時保存:1ページには最大60行表示することができます。前後のページに移動する際は [一時保存] ボタンで各ページの編集内容を保存してください。一時保存しない場合、そのページの編集内容は破棄されます。
  • 完了:編集が終わって編集内容を保存するには [完了] ボタンをクリックします。[完了] するとこれまでの編集内容がすべて言語資産に反映されます。

用語集内で重複する用語について

用語集には重複する用語(対訳)を登録することができますが、用語集として参照する場合でも、用語集設定モデルに組み込む場合でも、原文に対する訳文は一意とすることをお奨めします。ただし、以下のように、単語ごとの訳文と複合語の訳文を変えたいケースも考えられます。
英語
日本語
asset 資産
management 管理
asset management アセットマネジメント

このような対訳を含む用語集で用語集設定モデルを作成した場合、そのモデルを利用して原文(この場合は英文)を機械翻訳すると、原文の長さが長い用語が優先して訳文が採用されます。上記例の場合、原文に"asset management"が登場すると訳文としては「アセットマネジメント」が優先して採用されるため、この原文が「資産管理」と出力されることはありません。